ラジャスタンツアー

インドパッケージツアー

ラジャスタンツアー

■旅行期間: 15泊16日
■目的地: デリー – サモード-マンダワ- クチャマン -デオガル- デヴィガル-マウント・アーブー- ウダイプル-ナイマジ-プシュカル – ジャイプール – アグラ

ツアー内容

1日目 デリー到着
デリー到着。デリー到着後、我々の代表者と合流し、ホテルに移動。
ホテル宿泊
2日目 デリー
午前:オールド・デリーを観光

デリー:
前ムガル王朝の権力の集中地であるオールド・デリーは、古代の遺跡や狭い通りと、にぎやかなバザーがあります。
1648年に建てられたレッド・フォートを車で通り、”自転車の人力車”に乗ってみましょう。レッド・フォートを出発し、
“チャンドニ・チョウク”やシルバー・ストリートを通り、城から西に伸びているとてもにぎやかで活気のある通りを観光します。
その後、ジャマー・マスジッドを見学します。ジャマー・マスジッドはインドで最も大きなモスクで、タージ・マハルを建築したシャー・ジャハンによって1658年に作られました。
また、マハトマ・ガンディーの記念碑である純朴なラージ・ガートも見学します。
午後:ニュー・デリーを観光。政府建物は英国時代にルティエンスがデザインされ、威厳ある作りになっています。
インド門と大統領宮殿を車で通ります。続いて、美しいフマユーン廟を訪れます。世界的に有名なタージマハルを立てたシャー・ジャハーンの先祖、ムガル朝第2皇帝フマユーンの廟です。クトゥブ・ミナールの背の高いミナレットを観光し、ツアーは終了です。
ホテル宿泊

3日目 デリー→サモード
午前:サモードに車で移動(260km)。到着後、ホテルにチェックイン

サモード:
小国サモードはジャイプルの街から北西50kmにあり、起源を16世紀にさかのぼります。古代ラージプート帝国の首都アンベール、その7代目の支配者には12人の息子がいました。
その息子たちの一人が勇気と傑出した功績を称えられて、サモードに領地を与えられました。城は400年前から建築が始められ、代々の支配者たちが城や宮殿を増築していきました。

サモード宮殿:
この快適な宮殿は、現在、素晴しい建築物で溢れています。威厳のある廊下、フレスコ画の壁をもつ優雅な講堂、ここには熟練した職人の技術が見事に溶け合っています。
ホテル宿泊

4日目 サモード→マンダワ
午前:マンダワに車で移動(100km)。到着後、ホテルにチェックイン
午後:街を観光。アーチ状の門にはクリシュナ神とその牛が描かれ、バザーにつながっています。リッチな商人たちの邸宅が並ぶ通りを歩いてみてください。
邸宅にはマルワリ商人たちの習慣/ファッションである、精巧で活き活きとしたフレスコ画で人生が描かれています。
ホテル宿泊
5日目 マンダワ→クチャマン
午前:クチャマンに車で移動(90km)。到着後、ホテルにチェックイン
クチャマン城:世にも珍しい宝石がきらきらと光る海の黄金の砂にあります。クチャマン城は西暦450-750年の間に建てられ、古代中央アジアからの貿易を管理していました。
大砲を収める32の稜堡や、銃で敵に散弾を浴びせるための発射口が何千もあり、10個の戦闘用の門や様々な隠し通路や逃亡用のトンネルがあります。
この城は最近修復され、モダンさと古さをエキゾチックに併せ持っています。その厳格な外見と極めて精巧で美しい内装のコントラストに驚かされます。
ホテル宿泊
6日目 クチャマン→デオガル
午前:デオガルに車で移動(240km)。途中ジョドプルに立ち寄ります。

メヘラーンガル砦を見学:メヘラーンガル砦は、城砦の多いラジャャスタンにあって、もっとも衝撃的な恐ろしい城砦です。
自然の断崖絶壁の高い所にあり、そこから、にぎやかな街の素晴しいパノラマを見下ろすことができます。
ジャスワン・タダも見学:王の慰霊碑
その後、デオガルに車で移動(120km)。到着後、ホテルにチェックイン

午後:デオガル・マハルを見学:西暦1670年に作られ、高さが2100ftあるマハルです。
海面上に大きな銃眼付きの胸壁や丸屋根の小塔と、周辺のアラワリ山脈を見渡せるバルコニーがあり、その険しい岩だらけな町外れの周辺には多くの湖が点在しています。
ホテル宿泊

7日目 デオガル→デヴィガル
午前:デヴィガルに車で移動(90km)。到着後、ホテルにチェックイン

デヴィガル:ラジャスタンの古きアラワリ丘に隠れて、18世紀のデヴィガル城宮殿はデルワーラーの村に位置し、ウダイプルの丘に続く3つの主要な道の1つを統制しています。
グジャラート州近隣の出身であるサジャ・シンが、ハルディガーティの戦い(1576)においてムガル皇帝アクバルと戦ったマハラナ プラタップに、その勇気と忠誠心を認められ、
この戦略的に重要な国を与えられました。この城宮殿の実際の建築は1760年代にラグデヴ・シン2世によって開始され、後の支配者たちによって更なる増築がされていきました。

現在、数年間にわたる修復と改修によって、デヴィガルはいにしえの威厳を取り戻しています。その人目を引く印象的な造りのため、
現在は全室がスィートルームのユニークな小型ホテルになっていて、23のスイトールームと6つのテントを備えています。
ホテル宿泊

8日目 デヴィガル→マウント・アーブー
午前:マウント・アーブーに車で移動(120km)。途中、ラナクプール寺院に立ち寄ります。

ラナクプール寺院:アラワリ山の人里離れた深い谷にある、最も壮大な15世紀のジャイナ教寺院です。造られてから500年以上たっていますが、完璧に近い状態で見事に保存されています。
中心には、アディナータを祭っている中心的な”チャウムク寺院”があります。この寺院のとても独特な構造は、2つとして全く同じものが無い1444本の柱に支えられた29のホールです。
ありとあらゆる面が彫刻され、全てのコーナーと角はジャイナ教の絵が彫られています。もう2つのジャイナ教寺院とエロチックな彫刻がある太陽の神の寺院があります。
その後、マウント・アーブーに車で移動し、到着後、ホテルにチェックイン。マウント・アーブーは青々とした丘に囲まれた心地よい静養地です。
マウント・アーブーはラジャスタンの不毛の砂漠の中で、緑ゆたかなオアシスとなっています。
アラワリ山脈の南端にあり、涼しい気候のおかげで、沢山の花と針葉樹と花が咲いた低木が山の側面全体を覆います。

午後:穏やかなナッキ湖の雰囲気を楽しんでください。
人工湖の小島と側面の岩の並びが面白いです。言い伝えによると、神が自分の爪で湖を掘り出したといわれています。ナッキは爪という意味です。
ホテル宿泊

9日目 マウント・アーブー→ウダイプル
マウント・アーブーはディルワーラーの優美なジャイナ教寺院が美しく整列しています。美しく彫刻された寺院は西暦11世紀から13世紀の間に建築され、大理石の透き通った美しさを誇っています。
これらの寺院はティールタンカラを祭っています。ヴィマル・ヴァサヒ寺院は最初のティールタンカラを祭っている最古の寺院で、
西暦1031年(ヴィマル・シャハ商人と当時のグジャラートの支配者によって)建築されました。寺院建築として素晴しい建築です。
他にも、ラン・ヴァサヒ寺院や、沢山の階段が観光客に人気のアダル・デビ寺院があります。
午後:ウダイプルに車で移動(190km)。到着後、ホテルにチェックイン

午後遅く:ピチョラー湖の穏やかな水面をボートクルーズします。
湖からは、東の土手に沿ったシティ・パレスの素晴しい眺めを楽しめます。また、南の土手には水辺に沿った素敵な庭園があります。
ホテル宿泊

10日目 ウダイプル→ナイマジ
午前:ウダイプル市内観光。ウダイプルはインドで最もロマンティックな都市の1つで、その美しい宮殿と湖で有名です。
シティ・パレスの見学から始まり、その美しい部屋と住宅を散策し、その次に乙女の庭園”サヘリオン・キ・バリ”を見学します。

午後:ナイマジに車で移動(280km)。到着後、ホテルにチェックイン

ジャグラン・ドゥルグはラジャスタンのパーリ語地区のナイマジ村にあります。1773年にタークル・ジャグラン・シンジによって作られたこの城砦は、過去に繰り広げられた数多くの戦いを見てきました。
その家族はその後もこの城に住み続け、1995年にホテルに改装されました。この地の元来の特徴は維持されながら、あらゆる現代的なアメニティがつけ加えられています。
ホテル宿泊

11日目 ナイマジ→プシュカル
午前:プシュカルに車で移動(90km)。到着後、デラックステントにチェックイン

マハラジャのサファリ探検や狩猟キャンプといった、いにしえの豪華さ名残を漂わせるロイヤル・キャンプは、マールワールの多くの技術と工芸を使いながら、革新的デザインがされています。
キャンプには、テントとその全てにベランダがあり、ベッドルーム、バスルームが備わっています。
夕食用の大きなテントでラジャスタンの最上の料理を楽しみ、座席がある大きな開かれたレセプション用のテントもあります。

プシュカルは毎年11月のカルティック・プルニマ(満月)の間に催されるお祭りで有名です。インドで最も華やかなお祭りで、ラジャスタン州の文化が色濃く反映されています。
馬、ラクダ、牛、雄牛の売買のほかに、エキサイティングなラクダのカートレースや文化的催しがあり、インド中の各地から集まった人々が一緒になって、様々な催しを楽しみます。
様々な民族ダンスや歌が、ただでさえエキサイティングなラクダレースや牛市場に鮮やかな色と音楽を与え、さらにきらびやかな雰囲気を醸し出します。
バーゲンではラクダ商人と買い手との間に値切り競争がすさまじい量で行われ、お祭りに活気を与えています。
このお祭りはインドの人だけでなく、海外からやってきた多くの旅行者たちをも引き付けます。
キャンプで宿泊

12日目 プシュカル
終日、お祭りを楽しみます。’楽しさ、大騒ぎ、遊び、笑いの爆発’をスローガンに催されるこのお祭りには素晴しいシャッターチャンスと、
ラジャスタン女性が伝統的な宝石とドレスで美しく着飾った姿を見ることができるまたとない機会です。
早起きすれば、ラクダや部族が砂漠の夜明けの光でピンク色の中で自らを鼓舞している姿をみることができます。
夜には寺院音楽が流れ、たいまつの明かりが消えるとき、エークターラの弦で演奏されるラジャスタンのメロディも消えていきます。
キャンプで宿泊
13日目 プシュカル→ジャイプル
早朝:ジャイプルに車で移動(140km)。到着後、ホテルにチェックイン。その後、アンベール城の印象に残る観光をします。
アンベール城はジャイプル市内のちょうど外側の端にあります。丘のふもとでは飾りつけられた象に乗って、ゆったりと、しかし確固とした足取りでメインゲートに向かって登ります。
それは昔、名誉ある者の入場の仕方とされました。18世紀初頭に完成された城は、建築に100年以上も費やされ、その内部では今は亡きムガルの支配者一族のライフスタイルを見ることができます。

午後:ジャイプル市内観光。古代の要塞遺跡が点在している険しい山に囲まれながら、華やかにそびえるのが”ピンク・シテイ”です。
目を見張るシティ・パレスは未だにマハラジャの住まいとして使われ、いくつかの部屋が現在は一般向けに開かれている観光名所です。
兵器のコレクションなど、王族が所有する骨董品や物品が収納されています。ハワ・マハル(風の宮殿)も観光名所です。
開かれたジャンタル・マンタル観測所では巨大な天文装置をみることができます。ホテルに戻る前に華やかなバザーを散策してみてください。
ホテル宿泊

14日目 ジャイプール→ファテープル・スィークリー→アグラ
午前:アグラに車で向かう(260km)途中、ファテープル・スィークリーに立ち寄ります。

ファテープル・スィークリー:今は亡き16世紀のアクバル皇帝の首都と宮殿として作られた、赤い砂岩の都市です。ブランドダルワーザは世界で最も巨大な門です。
その後はまた、アグラに車で移動し、到着後、ホテルにチェックインします。

午後:有名なタージ・マハルを観光します。ムガルの建造物としては最も有名で、皇帝シャー・ジャハンがその妻ムムターズ・マハル”王冠の女性”の追悼のために造られました。
14人の子供を産み、17年の結構生活の後、ムムターズの死に心を痛めた皇帝の、愛のために造られた最も豪華な建築物だといわれています。
中心の構造は大きなセンタードームに囲まれた、4つの小さなドームです。ムムターズ・マハルとシャー・ジャハンの墓の上部には偽の墓があり、インド霊廟によく見られます形式です。
(タージ・マハルは金曜閉館)
ホテル宿泊

15日目 アグラ→デリー
午前:レッド・フォートを観光。ほとんど町の中心であるヤムナの川に沿って曲がっています。アクバルの要塞として素晴しい建築様式で1563年から73年にわたり建設されました。
赤い砂岩の目の引く門と壁や堀があります。

午後:デリーに車で移動(203km)。到着後、ホテルに移動。その日の残りは自由時間です。
ホテル宿泊

16日目 デリー→次の旅行へ
早朝:国際空港に移動し、次の旅行にフライトします。デリーを出発

ご紹介しているツアーは協力会社INDIRA HOLIDAYS PRIVATE LIMITED.のサービスになります。
詳しくはこちらをご参照下さい。
但し、インド現地の旅行会社となりますので、日本語でお問い合わせ希望の際は弊社がお手伝い致します。
お気軽にご連絡下さい。




お問い合わせ・ご予約

お問合せフォーム