インド南部のトラベルガイド

インド南部詳細地図

インド南部

州名 都市名
マハラシュトラ ムンバイ | アウランガーバード
アーンドラ・プラデシュ ハイデラバード
カルナータカ マンガロール | バンガロール | バーダーミ | ハンピ | バンディプル
ハッサン | マイソール
ケーララ コーチン | アレッピー | コバーラム | トリバンドラム | コータヤム
タミルナードゥ チェンナイ | ポンディシェリ | カンニヤークマリ | マドゥライ
マハバリプラム | カーンチプラム | ウーティ | ペリヤール | タンジョール
ティルチラーパリ | コダイカナル
ゴア ゴア

ムンバイ(Mumbai)

つの島から出来ているムンバイは、この地の最古の住人である、コーリーの漁師の守り神であるムンバーデーヴィーという女神からその名が由来します。かつてはポルトガルの女王が持参してきたものや、その後、英国のネオゴシック建築により、今日のムンバイは泥で作られた小屋と同時に実業家やハリウッドの映画会社がもつ超高層ビルがあり、古い伝統と近代の流行が合わさっている不思議な街です。
ボンベイの見どころは、インド門、ビクトリア・テルミニュス、野外洗濯場やハンギング・ガーデンがあります。
インド門(Gateway of India):1911年にイングランドの王ジョージ五世のインド来訪を記念して、1924年から1927年にわたって作られました。昔からこの街のシンボルです。
ビクトリア・テルミニュス(Victoria Terminus):VTとして一般に名高いビクトリア・テルミニュスは、インドの主要な鉄道駅で、この街で最も美しい建物とされています。

アウランガーバード(Aurangabad)

アウランガーバードの名前は最後の偉大なムガル皇帝であるアウラングゼーブからきています。仏教とイスラム教が合わさった面白い土地です。16世紀と17世紀にアウラングゼーブが仏教時代に作った石窟や、ビービー・カ・マクバラー(貧乏人のタージとして知られる霊廟で、1979年にアウラングゼーブの妻のために作られました)、パンチャッキー(先進的な水車)があります。アウランガーバードはアジャンタ石窟やエローラ石窟やダウラタバード要塞を見学するときにも便利な場所です。

アジャンタ:

アジャンタ石窟は壮大な壁画とブッダの生涯を描いたフレスコ画で有名です。洞窟のほとんどの部分は石を切り出した仏教寺院と僧院で、その起源は紀元前200年から紀元後650年までさかのぼります。

エローラ:

5世紀以上に渡り作り出されたこの石窟は、洞窟建築としても彫刻としても偉大でユニークです。ヒンドュー思想と仏教思想、ジャイナ思想が穏やかに共存しています。一番素晴しいのは、背の高いカイラーサ寺院で、150年以上かけて岩から切り出されました。

ハイデラバード(Hyderabad)

ハイデラバードはゆったりと洗練されたライフスタイルや、有名な料理、美しい宮殿、モニュメント、博物館で知られています。北と南のインドがブレンドされた独特な文化をしています。

見どころ

チャール・ミナール:街のシンボルであるチャール・ミナールはその名の通り4つミナレットがあります。
メッカ・マスジド:モスク建築の中で最も豪華なものの1つです。
サーラール・ジャング博物館:ミール・ユスフ・ジャングという一人の人物によって収集されたコレクションとしては最も幅広く集められています。ミール・ユスフ・ジャングはハイデラバードのニザム藩王国に宰相でした。
スリ・ヴェーンカテーシュワラ寺院
ファラクヌマ宮殿:壮大な宮殿
フセイン・サーガル:ハイデラバードの最も大きな湖
ゴールコンダ城砦

マンガロール(Mangalore)

バンガロールの西375kmにあるマンガロールは港町です。ボンベイに影響を受けた国際的な街で、主な商業の中心地です。ビーチの土地の入り口として、人手の及んでいない澄んだビーチがあります。この地では、精巧なヤクシャガナ舞踊を体験することができます。他にもカンブラ(牛のレース)も面白い地元のイベントです。

見どころ

聖アロイシウス教会
10世紀のマンガラデヴィ寺院
ウラルビーチ:マンガラデヴィ寺院近く。カスリナ・グローブスがある

バンガロール(Bangalore)

バンガロールはゆでた豆の町という意味のベンダカロールからその名が由来しています。時の王ヴィーラバララが空腹のときに親切な女性からゆでた豆の食事をうけたということからきています。バンガロールはその時以来インドの田園都市になりました。

見どころ

ヴィダナ・スーダー(Vidhan Soudha)
ラールバーグ植物園(Lalbagh Botanical gardens):240エーカー以上の広大な植物園
城砦
ティープ・スルタン夏宮殿(Tipu Sultans summer Palace):もともとは1537年に泥で作られ、ハイダーAhによって再建されました。二世紀の後、巨大なミノリス像をもつナンディの牛の寺院です。

バーダーミ(Badami)

バーダーミはとても歴史のある街で、優美な6世紀のヒンドゥーとジャイナ教の洞窟寺院が有名です。また、古代ブッタナタ湖の下にあった砂丘を切り抜いた、バーターピとして知られているヒンドゥーとジャイ教の寺院がある素敵な場所でもあります。洞窟寺院で特に素晴しいのは、81のダンス姿勢をとる18の武装したナタラージャです。

ハンピ(Hampi)

ハンピはカルナータカ州にあり、14世紀にデカンの中心部で起こったヴィジャヤナガル帝国の首都です。26平方km以上の地域に遺跡が広がっていて、南はトゥンガバードラの激しい川の流れに、他の3方向は花崗岩の岩石群に守られています。クリシュナの帝国の後650年経ってもハンピの遺跡は驚くべきクオリティを保っています。

見どころ

ヴィッタラ寺院
プランダラダサ拝堂
スール
ハンピ・バザー
ロータス・マハル
女王の浴場

バンディプル(Bandipur)

バンデイプルまたはバンディプル国立公園とトラ保護区はマイソールの南80kmにあります。プロジェクト・タイガーのために国から選出された15の土地のうち1つです。プロジェクト・タイガーは1973年に世界野生生物基金によって、トラを保護しするために計画されました。この国立公園は動植物と世界でも風変わりな種が生息することで非常に有名です。

ハッサン(Hassan)

ハッサンは有名な寺院であるベルールとハレービードを観光するのにもってこいです。80年間の作業にもかかわらずベルールとハレービードの寺院は未完成のままで、神への石は最高の出来栄えでした。寺院の精巧に彫刻された内装は、オリッサにあるコーナーラクやマディヤプラデシュにあるカジュラーホーより素晴しいという批評家もいます。ホイサラの首都であるハレービードにある寺院はベルール寺院の10年後に創立されました。ベルールのチャナケサバ寺院は、現在もまだ礼拝に利用されている3つのホイサラの土地の1つです。ハレービードは現在では地方の一都市にすぎませんが、ベルールの小さな町や寺院は古の栄光を今も示しています。

マイソール(Mysore)

海抜770m、バンガロールから140kmにあるマイソールは、かつてのワディヤールの首都でした。風格漂うマイソールは大通りが縦横に伸び、壮大な宮殿や庭園があり、インドで最も素晴しい都市の1つです。

見どころ

マハラジャの宮殿:インド・サラセン様式で作られ、豪華に金で装飾されています。
チャムンデシュワリ寺院
ズーロジカル・ガーデン
カーヴェリー美術
工芸品市場
ブリンダバン・ガーデン
マイソールでは、10月から11月の間の10日間、この都市で最も有名なお祭りのダサラ祭が催されます。祭りの期間中は街全体をあげてお祝いをし、雄大な行列や踊り、音楽、たいまつのパレードがあります。

コーチン(Cochin)

コーチンまたはKochiは豊かな過去とにぎやかな現在が一緒になっています。無数の小さな島が、きらきら光る青いアラビア海にうかび、青々とした緑の背景を背にしていいて、コーチンまたはKochiといえばこの風景です。インドの西海岸で最も美しい湾の1つがあります。

見どころ

ユダヤ教礼拝堂:この国で最も古い礼拝堂です。
セント・フランシス教会
セント・メリー聖堂
コーチン湾
テルミニュス
チャイニーズ・フィッシング・ネスト
マッタンチェーリ・ダッチ・パレス:ポルトガル人によって建築され、ラーマーヤナとマハーバーラタのシーンを描いた壁画やコーチンのかつての統治者が使った服やパランキーンがあります。

アレッピー(Alleypey)

アレッピーまたの名をアーラップーザは、その迷路のような運河と橋と長い銀の砂浜が楽しく、思い出に残る旅行となるでしょう。町に住む人々は陽気で、それがまた町の魅力になっています。ボートクルーズを楽しむことが出来ます。景色の良いベンバナード湖に沿ったコラムにクルーズします。永遠とも続く青々とした緑の水田のパノラマや高いココナッツの木、アーラップーザの周りを流れる水がきらきらと光り、運河が続きます。この町の素晴しい景観となっています。

コバーラム(Kovalam)

トリバンドラムの南26kmにあるコバーラムは世界で最も美しいビーチの1つで、多く人にとって理想のパラダイスです。のんびりした青い海がさざなみ、黄金のビーチに並んだヤシがゆれます。ウォータースポーツの設備で楽しむこともできます。晩にはカタカリ舞踊でケララ文化を感じることができます。

トリバンドラム(Trivandrum)

ティルヴァナンタプラムまたはトリバンドラムはケララの優美な首都で、宮殿や博物館やコバーラムの美しいビーチリゾートがあります。街にそびえるパダムマナバシュワミー寺院は高いゴープラムや門があります。ドラビディアン様式で建築された寺院の聖所内には、聖なる蛇アナタンにもたれるヴィシュヌ神を描いた巨大な絵があります。ティルヴァナンタプラムはこの神から名前が由来しています。

コータヤム(Kottayam)

コータヤムは西のガーツ山脈のすそにある可愛らしい町です。商業が盛んで、ゴム、コショウ、お茶などで有名です。また、シリアのキリスト教の中心地で、美しい教会があります。ヴァリアパッリ教会はペルシャの十字架で有名です。チェリヤパッリ教会には素晴しい壁画と絵画があります。フェリーに乗って潟や美しい水路を通ってアラプーザからコータヤムに旅することも出来て、この地域の美しい風景を味わうができます。また、コータヤムはペリヤール国立公園を見学に行くのに良い所です。

チェンナイ(Chennai)

チェンナイは豊富な建築遺産や、文化と文明、インドで4番目の大都市であり、南インドへの入り口として有名です。チェンナイは文化的中心地で、昔の純粋さを残している音楽、ダンス、工芸といった伝統が強く沢山残っています。この都市はドラビダの遺産が沢山あります。芳香、香辛料、絹織物および皮を極東や西洋と交易していた古代までその起源を辿ります。また、今では最も有名な古典ダンスであるバラタナーティヤムが盛んです。

見どころ

セント・ジョージ城砦
セント・メアリー教会
サントメ聖堂:セント・トーマスの遺体が安置されています
政府博物館
カーパレシュワラ寺院
アンナ・ズーロジカル公園
マリーナビーチ:チェンナイで最も突き出た場所で、世界で2番目に長いビーチです。北の港から南の聖堂まで延びています。

ポンディシェリ(Pondicherry)

ポンディシェリはこの地で起こり、滅んでいったインド帝国のフレンチドリームでした。
フランスとの関係性と、オーロビンド・アシュラムに影響を受けたポンディシェリ市内の穏やかな雰囲気と愛らしいビーチが合わさり、ポンディシェリを魅力溢れる場所にしています。
ポンディシェリは1973年から1954年の間、フランスの影響を受け、残っていたインド文化とミックスされました。楕円形、清潔、素敵なビーチなど、インドでもユニークな町です。
午後の市内観光ツアーではオーロヴィルを訪ねます。オーロヴィルは未来の街です。現在も建築中のこの街は国際的生活の実験都市としてシンボルになっています。1968年に多くの国家の協賛で建築が開始されました。
めい想の場所であるマタマンディルは街の中心です。1000人しか住民のいない800エーカーもの不毛の地に囲まれています。そこには14の異なる共同体があり、55個の異なる言語が話されています。オーロビンド・アシュラム、博物館、植物園、ボートハウス、手製紙の工場なども観光できます。

カンニヤークマリ(Kanyakumari)

インド先端部にあるインドのもう一つの有名な巡礼地です。インド洋とベンガル湾とアラビア海の合流地点でもあります。最寄空港のトリバントラムから89km離れています。

見どころ

クマリ・アンマン寺院
ガンディー記念碑
ヴィヴェーカーナンダ記念碑:非常に有名
スーチンドラム寺院:カンニヤークマリにとても近くにあります。この寺院の柱をリズミカルに叩くと音楽のように音が聞こえてきます。

マドゥライ(Madurai)

かつてのパンダヤス・マドゥライの首都であるマドゥライは、現在、タミールナドで2番目に大きい都市となっています。寺院都市を観光したいときは、まずはマドゥライがお勧めです。最近の旅行者たちはこの地をタミールナドの“心臓”と呼びますが、歴史家たちはマドゥライの甘美さを思い浮かべます。

見どころ

ミーナークシ寺院:10塔ものゴープラムや、マドゥライを16世紀中期から18世紀中期まで支配したナヤカ達が造った珍しい彫刻があり、街の中心となっています。
街で最初に目につくのはマドゥライでもとても大きなゴープラムです。
ティルマライ・ナーヤカ宮殿
マリアマン・タンク
千もの柱のある広間
ガンディー博物館

マハバリプラム(Mahabalipuram)

パッラヴァ王のいにしえの首都であり、港でもあるマハバリプラムは南インドの寺院建築で有名です。しかし、現在は、過去の栄華と観光で生き延びている静かな村です。彫刻が魅力的です。マハバリプラムは“7つの仏塔の街”としても有名です。硬い岩から切り出された、美しい岩の寺院です。寺院のうち5つは“ラタ”として有名で、その壁に描かれたヒンドゥー教の神話は優しく彫刻されています。もっとも有名なのは5つのラタです。このラタは5人のパーンダバの王子と彼らの配偶者ドラパディを祭っています。1頭5m長の象の集団は“アルジュナの苦行” として知られ、この彫刻の最も重要なポイントです。

カーンチプラム(Kanchipuram)

インドの7大聖地の1つであるカーンチプラムは極上のシルク織りのサリーで有名です。124の寺院が時の流れた今も残っている、千の寺院の黄金の都市です。パッラヴァの首都です。カーンチプラムはシヴァ神とヴィシュヌ神両方の聖なる街であるため、インドの7大聖地の1つであり、巡礼ルートです。カーンチプラムを“南のワーラーナシー”と呼ぶ人もいます。この都市にある神々といにしえの王たちの寺院は4世紀までさかのぼりますが、最も優れた寺院は6世紀と7世紀に造られました。カーンチは学び場でもあり、ヒンドゥー教と仏教の哲学が平行して栄えました。パッラヴァによって砂岩で作られた最古の寺院であるカイラシュナタ寺院はシヴァ神を祭っています。

ウーティ(Ooty)

ウーティまたはウダガマダラムは‘丘の駅の女王’として有名で、標高2286m(7500ft)にあります。

見どころ

植物園

ドダ・ベタ
ムクルティ・ピーク
ピカラ・ダム
広大な茶農園
トレック・ルートも利用できます
TTDC:ドダ・ベタの望遠鏡小屋です。
マドゥマライ野生生物保護区:ウーティから60kmにあります
コタギリ:有名なビクニックスポットで、ウーティから29kmに広がっています。

ペリヤール(Periyar)

野生動物でよく知られているペリヤールは、東側を山脈の涼しい山々に囲まれています。ペリヤールは777平方km以上に広がっているテッカディに寄り添っていて、ペリエール湖をクルーズすると、野生動物の毛やひれ、羽毛を見ることが出来ます。自然保護区は1934年に旧トラヴァンコール国のチッティラ・ティルナル王によって創られ、インドで最も古い保護区の1つです。1978年に、プロジェクト・タイガーの成功を機に保護区として認められました。保護区には他にも、サイチョウ、ブルーウィングド・パラキート(翼の青いインコ)、ホイッスリング・スラッシュ(口笛を吹くツグミ)、ヒタキ類や水鳥など様々な鳥を観察することが出来、バードウォッチャーたちの娯楽地にもなっています。

タンジョール(Tanjore)

タンジャーヴール、またはタンジョールはチョーラの支配者たちの都市であり、また、立ち並んだ寺院に刻まれた刻印は素晴しく彫刻されています。カルナティック音楽や楽器、ダンス、伝統の手工芸が盛んです。ラジャ・チョーラによって建てられたブリハディスバラ寺院は古代インドで最も高い石碑だといわれる高さ92mのピラミッド形の建物です。ブリハディスバラの内部聖堂のあたりには、巨大な5m長の黒い花崗岩で出来たシヴァ神の牛ナンディの彫刻があります。タンジャーヴールでは、スブラマニヤ寺院を訪れることもできます。

ティルチラーパリ(Tiruchirapalli)

ティルチラーパリは岩石の城砦と83m以上の高さの寺院で有名です。他に有名な寺院として、スリランガナタスワミ寺院(スリーランガム)とティルナカバルのシヴァ寺院、サマヤプラム・マリアマン寺院があります。ナタマライ、シッタンナヴァサル、クドゥミヤンマライ、コドゥムバルールは有名な古代のモニュメントで、複雑な壁画のジャイナ教の彫刻があり、足を伸ばす価値があります。カベリ川を横切る大きなダムはチョーラ王カリカランによって紀元後2世紀に作られた驚くべき建築物です。素敵なピクニックスポットであるアヴタイヤルコール(110km)はライフサイズの彫刻で有名です。ムコンブもピクニックスポットです。

コダイカナル(Kodaikanal)

コダイカナルは標高2133mtsにある美しい丘の駅です。南インドの2番目に主要なリゾート地で、“駅の王女”や南のスイスなど様々な名で知られています。イギリス領インド帝国の時代に作られた唯一の丘の駅です。コダイの街からどの方向でもいいのでほんの数分歩くと素晴しい景色を見ることができます。

見どころ


ブライアント・パーク
太陽・物理観測所
グリーン・バレー・ビュー
ピラー・ロック
ベア・ショラー・フォールズ
トレッキングすることもできます。

ゴア(Goa)

この国でウォータースポーツを楽しむならばゴアです。ゴアの海岸線にずっと降り注ぐ太陽は砂の三日月を浸します。パラセーリング、ヨット、ウインドサーフィン、深海のダイビングはここで出来る有名なマリンスポーツです。更に、豪華なリゾート設備からお得なロッジまで、あらゆる種類の宿泊施設がビーチにへりにあります。内陸では、451年間のポルトガルの支配がゴアの街や村にユニークな文化を吹き込みました。風景に点在する白く塗られたチャペルや教会が静かな村と田んぼに囲まれています。首都のパンジムと重要な村のマルガオはポルトガル時代からある私宅と政府の建物があります。今では砂漠となっているオールドゴアはゴアで最大の教会が立ち並びます。イベリア風の外見のセ・カテドラルや、聖フランシスコザビエルの遺体が安置されているボム・ジェスや、とても美しい修道院である聖モニカなど。マブサは市場の町で、毎週金曜日、古風な歩道バザーが行われます。